@article{oai:nara-u.repo.nii.ac.jp:00000802, author = {田中, 亜季}, issue = {27}, journal = {奈良大学大学院研究年報, Annual reports of the Graduate School of Nara University}, month = {Feb}, note = {Departmental Bulletin Paper, 「住吉物語」は、「落窪物語」同様に典型的な継子物語である。現存作品としては奈良絵本に多く見られ、本稿で紹介するのは巻子だが奈良絵本に分類される。  本稿では個人所蔵の奈良絵本絵巻「住吉物語」全三巻の調査報告と、若干の考察を試みた。調査報告ではまず本作の概要を述べ、各段筋書と挿絵について記した。本作の挿絵が抜き取られている可能性について注目し、他の奈良絵本「住吉物語」と挿絵位置の比較を行い、本作は当初かなりの挿絵を有していた可能性を指摘した。絵画表現についても触れ、構図と画面構成、人物表現、絵師の三点より考察した。}, pages = {200--182}, title = {個人蔵本「住吉物語絵巻」について}, year = {2022}, yomi = {タナカ, アキ} }