@article{oai:nara-u.repo.nii.ac.jp:00000672, author = {大町, 公}, issue = {47}, journal = {奈良大学紀要, Memoirs of the Nara University}, month = {Feb}, note = {Departmental Bulletin Paper, 高見順が『続高見順日記』の中で、亡くなる三ヵ月前の五月十一日、「親鸞について読み、考え、無量寿経を読み、考え、キリストについて読み、考えたこと――あれはどうなったのか。/なんの痕跡も心に残してない気がする。なんということだろう。」とつぶやいたことの意味を、広井良典の「日本人の死生観三層構造説」を中心に、梅原猛、オルテガ、パスカルを手がかりに検討し、現代日本人の死生観を考える上で、広井の言う死生観の「”原・神道的”(ないし汎神論的)な層」を考慮することの重要性を述べる。}, pages = {242--225}, title = {広井良典「日本人の死生観三層構造」説を追う}, year = {2019}, yomi = {オオマチ, イサオ} }