@article{oai:nara-u.repo.nii.ac.jp:00000666, author = {領内, 修}, issue = {47}, journal = {奈良大学紀要, Memoirs of the Nara University}, month = {Feb}, note = {Departmental Bulletin Paper, 「ビットコイン」の背景には、「ブロックチェーン」と言う画期的なインターネット技術がある。ブロックチェーンは、『「情報の移動」から「価値の移動」のインターネット』を成立させ、新時代を開いた。本稿では、この「ブロックチェーン」を考察する。テーマは「帳簿の世界での不正がブロックチェーンで防げるか」だ。その考察方法として、アナログとデジタルの両世代での不正防止を考えたい。帳簿への記録と言う観点から、人が長い間築き上げてきた不正防止の工夫に焦点を当て、その様々な工夫が電子データの新時代においても通用するのか?システム上では不正防止万能的な役割を期待されているブロックチェーンだが、真に万能なのか?万能とすれば、どんな役割で、金融や経済・社会の近未来にどんな影響を与えるのかをも検討しよう。}, pages = {197--212}, title = {ブロックチェーン研究}, year = {2019}, yomi = {リョウナイ, オサム} }